初めての海外個人旅行-フランス・ロワール編1-

初めての海外個人旅行 -フランス・ロワール(アンボワーズ)編-

古城巡りで知られるロワール地方編です!

2014年8月29日、パリのモンパルナス駅からロワール地方に行きました。

ロワール地方とは、フランス中西部に位置し、ロワール河に沿って、
ルネサンス期に王族貴族たちがこぞって造った優美な城が点在し、古城巡りとして有名な観光地です。
パリからロワールまでの地図
とりあえず今回の最初の目的地、アンボワーズ駅まで。アンボワーズ城まで徒歩約20分。
ちなみにフランス、アンドル=エ=ロワール県のアンボワーズ市は、長野県諏訪市と姉妹都市!
ホテルで貰ったロワール地方とアンボワーズの街の地図も置いておきます。
こういう地図、事前にネット上で見つけられなかったので、これから旅行に行く人のために!
アンボワーズ市に怒られたら削除します!
印刷でもある程度耐えられるようサイズ大きいです。
【PDF】ロワール地方とアンボワーズの街の地図(1.5MB)

ロワールいいよ〜パリの観光客いっぱいの観光地とはまた味が違っていいよ〜。

しかし、巡ると行っても、神戸の異人館巡りのように徒歩ではしごなんて問題外!
現地のオプショナルツアーなどでは、車を使って車窓も含め1日に3〜5個くらい回れるみたいですが、
「城の中を見る時間がものすごく短い!」らしい。
資金に余裕がある人はタクシーでも巡れるそうです。

極東からせっかく来たんだし、じっくり見たい!でも金はない!
考えた結果、「電車・バス」を使い古城巡りをしました。

ロワールの路線地図と時間
ざっくりロワール路線地図と時間。
個人旅行なので死ぬ気で調べてました。調べなきゃ世界の中心で迷子。

ロワールに1泊しましたが、
本数・乗り継ぎ・パリに帰る時間の問題で、1日に1〜2個が限界。。。
でも、じっくり回ることができました( ´ ▽ ` )

本日の予定

  1. モンパルナス駅からTGVでパリ出発
  2. アンボワーズ城近くのシャトーホテルへ
  3. 第一の城:アンボワーズ城観光
  4. 第二の城:ブロワ城(次の記事で!)
  5. シャトーホテル「ルショワズール」で宿泊(次の記事で!)

モンパルナス駅からTGVでパリ出発

モンパルナス駅
朝、最寄りの地下鉄Châtillon—Montrouge(シャティヨン=モンルージュ)駅から、スーツケースを転がして昨日下見に来たモンパルナス駅到着。
パリに限らないが、ヨーロッパの人たちは、ダウンを着る人もいればタンクトップを着ている人もいて、服の参考にまったくならないのです。
ちなみに歩いてたら暑く、突っ立ってたら寒くなった8月29日の朝。

モンパルナス駅
モンパルナス駅のパタパタ式掲示板

目指すは一番下に出てきた10時46分発の8411便のBORDEAUX(ボルドー)行き TGVだ!!昨日確認した!笑
まだ何番線かは出てきてませんね。一番右に出ます。

かなり時間に余裕を持ってきたのでホーム内のパン屋で昼ご飯用のパン購入。
母が買ってる時、横に立ってたらホームレスのおじいさんが「□☆○〜〜」と話しかけ、手で金のサインを出している。。。
ジェスチャーって便利だな、と思いビビりながらずっと分からないフリ。
“パリ怖い”ファーストコンタクト。

駅を警備する?軍人さん?
駅を警備する?軍人さん?3人くらいいました。気がついたらいなくなってたので、ずっとではないよう。
あからさまに銃持ってるとびびります。

漢字の服を着る人
漢字の服を着てるからといって油断してはいけない。少なくとも1時間はホームをウロウロしていました。

TGVはeチケットで買ってるので窓口もコンポステ(打刻機)も不要!

電車に乗って、入り口すぐ横にスーツケース置き場が。
そのすぐ向かいに二人席に座ったゴッツイ黒人のおじさんが。
え、もう取るもの物色してるん!?まじで!?そんなオープンでいいの!?
と思い、いやいやむざむざと取られるわけにはいかないんやで。旅行はまだほぼ一ヶ月あるんやで…!と、スーツケースと台座にナンバーロックのチェーンでつなぐ。

でも次々とみんなそのまま置いていく。「怖くないんかな〜」と思って席で風景を眺めていたら気がついた。
あの人、荷物の見張り番or降ろす手伝い係か!!!!なんか腕章かスタッフジャケットか着てよ!(´;ω;`)

駅に着く寸前でチェーンを外してたら確実に降り過ごすと思い、すぐ取りに行きました。
チェーンが上のスーツケースに挟まれ10分くらい格闘の末、取り外し完了。
ずっとその姿を横に座り無言で見てる黒人さんに、日本人お得意の空手チョップしながら「ソォ〜リィ〜〜(((; ´_ゝ`)ゞ」と撤退。
TGVって荷物くくっておかなくても大丈夫なのね〜半信半疑だけど〜。

やめとこう TGVで 荷物固定」みんな!これ危険だよ!

サン・ピエールデコール駅のホーム
第二の関門、乗り換え!
Saint-Pierre-des-Corps(サン・ピエール・デ・コール)駅で降り、どこのホームで待てばいいのかウロウロ。
駅のサイズ的には阪急淡路駅と十三駅の中間くらい。小さめで分かりやすく、ホームは2,3本。
電光掲示板は階段前か、駅の入口の方まで行くと見やすいものもあります。

サン・ピエール・デ・コール駅の電光掲示板
この駅に11:45着、次はOrléans(オルレアン)行きの12:46発。
絶対迷うと思い、余裕取り過ぎて1時間待ち。

アンボワーズ駅外観
やっとアンボワーズ駅に到着!
ネットでどうしても「タクシーがいるかいないか微妙。または呼ばなきゃ来ない」という情報しかつかめなかったんですが、
ほんとにいない。普通の地元の駅です。
公衆トイレと、小さな売店、自販機(常温)、駅の窓口がありました。
駅前に路線バスっぽいのが止まってたので、バスで行こうと思えばどこかに行けそうです。
あと、ネットのどこかで「パリからだと2番線につくので地下道を通らないといけなく、しんどい」というのを見ましたが、
普通の線路2本分なので、メトロでスーツケースを持ち上げていた私達にとっては全然余裕です!

もともとタクシーでコミュニケーションを取る自信がなかったので、
まあいいかと、ごろごろスーツケースを転がして、スマホのナビを見ながらホテルのあるアンボワーズ城方面へ。

アンボワーズ地図
橋を渡ったらすぐだ!と思ってたら、中洲みたいなところがあって、迷子。橋は2回渡って下さい。
ただ、その寄り道のお陰で、多分アンボワーズ城のベストショットポイントに来れました。(地図の★の位置)
スーツケースを持っていない時に行くことをおすすめします。あと昼は逆光です。
中洲からのアンボワーズ城
住宅地っぽいので、花は住民の方による賜物。

橋を渡りきったら左に曲がる。
右に曲がったらカルフールがあるので、覚えおくと便利。

アンボワーズ城近くのシャトーホテルへ

橋を渡って左に曲がり、テクテク歩いたらシャトーホテル「ルショワズール」に到着〜。
川沿いの道は、スーツケースにとって、歩道なし、脇道駐車大量、道路ガタガタで、なかなか悪道です。
レセプションは敷地内に入って左側の建物です。

名前を確認したら注意事項と、WifiのPass(デバイスはいくつでもOK!)を貰う。朝食は7:50〜レセプションの上の階と言っていたような気が。
英語が分からないのによく理解したと思う自分。
ちなみにこのホテルは、日本人がよく利用する古城巡りツアーで、一泊する時に組み込まれてるホテル。(だから選んだとも言える。日本人慣れしてるかなっと…)

まだお昼で部屋は掃除中だったけど、スーツケースを置かせてもらい、
身軽になってまず向かうのは近くのアンボワーズ城!
城側からの城下町の様子
城下町らしく城入口近くにおみやげ屋やレストラン、カフェがあります。

右側の並びには、雑貨系のおみやげ屋、
左側の店の並びは、カフェやレストランです。

左側の並びの一番奥の店は主にクッキーのお店で、お土産買うのにぴったり。
フランボワーズ(フランス語のラズベリー)味のクッキーなど大量に買い、レジで「フランボワーズ、フランボワーズ、フランボワーズ!!笑」と店員さんがウケてくれました。
産地なのかどうなのかは謎。名前、似てるやん?

店の前で学生達?が演奏会してました。(30日の話)
場所が場所だけにかっこいいねえ!
アンボワーズ城下で演奏会

アンボワーズ城観光

アンボワーズ城の入り口へ向かう坂道
さっきの見下ろし写真はあの塔から撮りました。
ホテルからは写真の右奥から歩いてきて、右側の緩やかな坂を登って入城。
チケットはオンラインで買ってたので、それを見せたらすんなりOK(よかった)。
2014年当時は10.7ユーロ。

アンボワーズ城敷地内
受付から上がってくると開けた場所へ。

アンボワーズ城外観
右手にはアンボワーズ城

サン・ユベール教会堂
(たしか)左手にはサン・ユベール教会堂。レオナルド・ダ・ヴィンチが埋葬されています。
なんでこんなとこにレオナルド・ダ・ヴィンチが?と思いましたが、
アンボワーズ城主フランソワ1世(ヴァロワ朝第9代のフランス王)が、イタリアから王客として呼び、死去するまでの3年間を、近くのフランソワ1世が幼少期に住んでいたクロ・リュセで過ごしたらしいです。
そういえば、フランソワ1世はレオナルド・ダ・ヴィンチをすごく慕っていた、父と子のようだとか、世界ふしぎ発見で言ってました。
↓ウィキペディアからの引用「レオナルド・ダ・ヴィンチ

レオナルドの死後20年ほど後に、フランソワ1世が「かつてこの世界にレオナルドほど優れた人物がいただろうか。絵画、彫刻、建築のみならず、レオナルドはこの上なく傑出した哲学者でもあった」と語ったことが、彫金師、彫刻家ベンヴェヌート・チェッリーニの記録に記されている

旅行から帰ったあとにこの関係を知ったので、勉強していけばよかったと後悔。
あと「アンボワーズの陰謀」という、なかなかの血が流れているそうで、興味が有る方は調べてみてね!
それにしても教会堂の前のライト…夜に中世のショーがあったらしいんですが、ふ、雰囲気台無し…!!

アンボワーズ城内
アンボワーズ城内は白い壁が多い。
アンボワーズ城内見取り図
赤い部分はもう無くなっています。ほとんどないですね。

この王が会議を行う、王政の中枢の「会議の間」、
レンタル出来るらしいですよ!すごいね、城の一番広い部屋を貸し切りとな!
ちなみに、カクテルパーティー650ユーロ、ディナーパーティー1920 ユーロだって。

公式より拝借
アンボワーズ城で中世のコスプレパーティー?
Réception. Salle du Conseil.Château d’Amboise © L. de Serres
なんかすごい!雰囲気すごく出てる!

会議の間でパーティー準備
Réception. Salle de l’Echanson . Château d’Amboise © FSL
か、かっこいい!!でもパイプ椅子…パイプ椅子なんだ…!

アンボワーズ城は、フランス革命後からオルレアン家のものになって、
今でもオルレアン家が管理してるそうですよ。

外部サイト

さあ次は、電車に乗ってブロワ城へ行きます。

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